東京ドーム公演の持ち物必須に加えるべき!乃木坂新聞をおススメするの巻

このボリュームでこのお値段!(テレビショッピング風)


10月27日から順次、乃木坂初の「乃木坂新聞」が発売されましたね。私は発売日に早速帰りがけのセブンイレブンでゲットしてきました。

 

 


別に見られて困るものじゃない。
しかし、なんとなく見られたくない。
それが一般社会で生きる女子の中の「乃木坂新聞」の立ち位置です。


万一会社の人に見られると気まずいため、会社の近くで買うつもりはなかったのですが、残業のし過ぎで精神が疲れ果ててしまい、心が早急に癒しを求めていた為、会社を出ていの一番に近くのセブンへ。

 

乃木坂新聞の正しい買い方

「乃木坂新聞」だけ買うと、「凄い気合いの入ったオタクだな」と店員さんに見られそうだと思ったので、「いや、コンビニ寄ったついでですよ」感を出すために一緒に羊羹を買いました。(70円だから)
でも、レジに出してから気づいたんですけど、羊羹って小さすぎて存在感が全然ないんですよね。あれ手の平1/5サイズなんです。
結果、乃木坂新聞だけが異常に目立ってしまい「気合いの入ったオタク感」が一切抜けなかったので、羊羹(70円)をチョイスした自分の浅はかさに後悔しました。
これから買う方は「やたらでかいポテトチップス」とか「2Lのペットボトル」とかと一緒に買うことをお勧めしておきますね!

 


前置きはさておき、各所で話題となっている「乃木坂新聞」は今年NO.1の買い物件と言える、中々読み応えのある新聞でした。
私は全て読むのに1時間45分かかりました。隅から隅までしっかり熟読しました。
凄い満足度!これで320円(ペットボトル2本分)なので、中学生でも迷わず買える所がいいですよねえ。

 


そんな乃木坂新聞のラインナップは以下の通り。

  1. 白石、西野、生駒、桜井インタビュー
  2. 生駒新聞作りを手伝う
  3. 新内&衛藤インタビュー
  4. 堀、渡辺、寺田トーク
  5. 大園&与田ドームシティ満喫
  6. 3軍団最強決定バトル
  7. 乃木坂の歩みなどなど
  8. ファッション誌がなぜ乃木坂を選ぶのか
  9. 乃木中のPとイジリー岡田にインタビュー
  10. 生田インタビュー
  11. 飛鳥インタビュー

 

個人的な見所

どの企画も面白かったのですが、個人的にいいなあと思ったのは、
①のインタビュー!
白石さん・西野さん・生駒さんで「お互いに感謝を伝えよう」という流れになるのですが、そこで互いに照れながらもべた褒めしあうのがグッときました。
6年間一緒にいるのにまだ「かわいい」と褒めあえってるし、なんなら未だに「顔が整いすぎて見飽きない」そう。
互いに誉め殺しして、照れるとかなんだしかわいすぎか。いやもう本当このインタビュー見て「今の状態がずっと続けばいいのに」と思いました。もう、皆ずっと乃木坂でいてください…。

ちなみに我らが桜井さんは表紙こそ写ってるもののインタビューに全然出てこないので、「存在忘れられてる…?」と読みながら勝手に心配してましたが、最後の最後にきちんと登場し(仕事で遅れてた)、皆からも感謝の言葉貰ってて安心しました。

 

 〈変わらない絆✩〉

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 出典:乃木坂新聞

 

 

もう1つ興味深かかった企画は「ファッション誌はなぜ乃木坂を選ぶのか?」ですね。
これは新聞だからこそできた企画であり、雑誌では中々読めないと思うとかなり貴重なはず。
non-no・Ray・美人百花など各誌の担当者が乃木坂をモデルに選んだ理由を語っているのですが、「乃木坂がマーケットとしてどう捉えられているのか」も垣間見え、非常に興味深い内容でした。

中には「乃木坂だから選んだじゃない!〇〇さんの顔・スタイル・メンタル全てが当てはまったからオファーしました!」みたいな気合いの入った雑誌もあれば、
「乃木坂だからモデルに起用した感」が満載な雑誌もあり、
「〇〇さんのつかみきれないキャラクター性に強い魅力を感じしてました!」と担当者が一ファンだった可能性大な雑誌もあり、
それぞれ特色が出てたのも見どころの一つです。
ただどの雑誌からも言えることは、「乃木坂はファッション業界を活性化させる存在になる」と注目されていること。インフルエンサーとして雑誌界から期待されているのが伺え、今後もまだまだ乃木坂からモデルが誕生するのは間違いないと確信しました。
安泰じゃ!

 


個性が分かる46人名鑑

「乃木坂新聞」は上記の企画だけでは終わりません。付録として、東京ドームへの意気込みを1人ずつ漢字一文字で表したのが記載されている「46人名鑑」が付いてくるのです。
漢字一文字に46人それぞれの個性が表れているので、「この子はどんな一文字にするのか?」と予想しながら読むのがおススメの面白い読み方。短いコメント欄の中に、皆それぞれの想いを詰め込んでくれており、決意を見るとドームが更に待ち遠しくなりました。


46人全員分は流石に紹介できないので、中でも個性が出てて面白かった人たちを少し紹介します。これから買う予定の人はネタバレになるから要注意!


自分の名前を入れてくる組

生駒里奈さんは「生」、星野みなみさんは「星」、向井葉月さんは「向」、秋元真夏さんは「真」と自分の名前から一文字を取ってくる勢の方々がちらほら。
言わなくても分かるのに「名字の星から取りました!」と報告してくれるみなみちゃん可愛いくないですか?
ここで生田絵梨花さんも「生」と書いてくれれば「生生星」完成したのになあと思ったオタクはこちらです。


ふざけてる組

周りが「憧」「挑」など真剣な一文字を掲げるなら、あえて逆をいくのは齋藤飛鳥さん。齋藤飛鳥さんの「水」にはあまのじゃく節が全開に表れてます。
いやだって、東京ドームへの意気込みと言われて「水」って絶対ふざけてるよねww
「もしや"逃げ水"と掛けてる?そういうことかな飛鳥ちゃん?」と一瞬深読みしましたが、よく理由を読むと
「汗一杯かくだろうから水分補給は大事だと思って」と述べており、只々ふざけ倒してたことが判明。
ライブでお茶を飲む人だったら「茶」になってたし、万一スポドリだったら「ス」だったかもしれないくらいの適当さ!
でも、こうやってきちんとインパクト残してるので、まんまと飛鳥ちゃんに乗せられちゃったな!


そしてもう1人ふざけてる疑惑の人が。
それは19thシングルで飛鳥ちゃんとWセンターを務めた西野七瀬さんです。
Wセンター揃って一捻り入れてきた訳ですが、西野七瀬さんの場合は「脚」
理由: 東京ドームは広いので脚をいっぱい使うかなと思いました by七瀬

う〜〜ん微妙!ふざけてるような、全然ふざけてないような曖昧ラインを攻めてきた。
もしかしたら本人は至って真面目に書いたかもしれませんね。でも、「脚」を選ぶところに「どいやさん」という謎キャラを生み出したシュールさが見られて西野さんらしさを感じました。

それにしても「水」と「脚」の2文字を見るとどうしても「水泥棒」「脚長いことをつい自慢してしまう」でお馴染みの「新内眞衣さん」を連想してしまうのですが、たまたまWセンターの2人が選んだ文字がシンクロしててるの凄いキセキだな。

 

〈どこにでもで出てくる〉

 

そんな王道いく?

一周回って誰も選ばなくなるくらい王道な文字を選んできたのは、堀未央奈さん。
選んだ文字は「愛」
「東京ドームを愛で溢れた空間にしたい」という意気込みに「24時間テレビ感」をヒシヒシと感じました。
そんな「夢」並みに選ばないだろう、ありきたりなものをあえて選んでくるメンタルの強さは流石です。
「王道過ぎだろうが、なんかダサさを感じようが私の勝手じゃい」とMywayを貫く姿勢が伺えました。
でも、「愛」はじわじわ面白かったんでその感性嫌いじゃないです。


「王道」を行く人がいれば、「未開の地」を行く人も。
北野日奈子さんはなんとこの世にはない新たな文字を生み出してきました。
「四十六」を縦に繋げて一文字にまとめた新語に込められた意味は
「四十六人でのライブはこれが最後になるかもしれないから、最高のライブにしたい!」

ファンや自分自身に対する想いを語るメンバーも多い中、メンバーのことのみ触れたきいちゃん。中にはそういう人がいても良いと思います。
「四十六人」にこだわっているきいちゃんはメンバーを大切にしていて、凄く仲間想いなんだなって思ったよ。

 

そして最後、一文字見た瞬間、胸が撃たれたのは伊藤万理華さんの「燃」
本人コメントの「完全燃焼」「燃え尽きる」の二言に全ての想いが込められていますね。まりっかの生き様をこの目で見るのは今回が最後。完全燃焼のダンスを目に焼き付けるぞおおお!

 

 

推しの最後のライブになる人
初めての乃木坂ライブになる人
オタク界のベテランの人
様々な人が東京ドーム公演に集まると思いますが、どんな人にとっても共通してるのは乃木坂初の東京ドーム公演ということ!
そんな1度きりしかない超貴重な東京ドーム公演なら楽しむだけ楽しみたいですよね。
メンバーのライブに懸ける決意を知れば、ワクワク度満点になれるので、買って損は無いはず。回し者ではありませんが、ほんとおススメです。

 

〈この写真だけで高まるうう〜!〉

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出典:乃木坂新聞

 

東京ドーム公演が待ちきれない!

 

 

 

P.S「自分が乃木坂だったらどの一文字にしようかな」といらない妄想をしてみた結果、「続」が思い浮かんだのですが、伊藤かりんさんと同じでした!もしかしたらかりんちゃん推しなのかもしれない(完)