乃木坂 東京ドーム公演ライブレポート(前半編)

真夏の全国ツアー2017 FINAL! 東京ドーム公演2日目に参加してきました。
神宮以来4ヶ月ぶりの乃木坂ライブであり、前回に引き続き1人での参戦〜!
「1人・女・乃木坂ファンレベル初心者」の方の参考になれば程度のライブレポ をお届けします。

なぜか書いてるうちに長くなり過ぎてしまったので、前半と後半に分けました。今回は前半です。

完結且つ見やすいライブレポはモデルプレスが他の追随を許さない音速の速さで上げていたで、そちらをご覧下さいませ。↓

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では、東京ドームライブレポスタート!

 

開演前

ライブ開始1時間前くらいに東京ドームへ到着。
東京ドーム周辺は人・人・人の大混雑っぷりを極めてました。神宮の時より遥かに人が多かったので、無券参戦組も沢山居たということでしょうね。JKからおじさんまであらゆる層でごった返していたのですが、制服を着たままのJKも多数いて、おばさんはなんだか心配してしまいました。「若い女の子が好きな人」が集まってるんだから気をつけなさいよ!

 


〈ドームの入場列までたどり着いた所で乃木坂ちゃんがお出迎え〉f:id:peterpank:20171112180239j:image

 

 

〈恥ずかしかったけど、とりあえず近くにいた飛鳥ちゃんをパシャリ〉f:id:peterpank:20171112180213j:image

 

 

〈なんとか我が推しの玲香ちゃんも撮れました(画質が最悪)〉

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入場列に並んでからドーム内に入るまでは大体10分くらいで、手荷物検査(緩め)と金属探知機を終えると、きっちり1人1人身分確認がありました。この厳重な身分確認だと転売も難しそうな感じです。
そこに力とお金を使うならライブビューイングしてほしいけどね!

 

無事ドームに入場できた後は、気になるお手洗い事情をチェック。
やはり女子の割合が少ないだけあり、待ち時間0でトイレを利用できました。待たなくていいのマジでありがたかったです。これは女性が少ない特権ですね!男性アイドルとかのライブだと恐ろしいくらい並ばされて、ライブ開演してしまうからね。男子トイレ入ろうかと本当に悩むからね。

トイレを済ませているうちに開演30分くらい前に流れたさゆりんご軍団の映像に間に合いませんでした…。すごい損しました…。円盤化した時は絶対見せてくれよな。


なんと今回の影ナレは「生生星」の3人という私得な人選!
最初、生駒ちゃんの声をひめたんと勘違いしてしまうくらい、生駒ちゃんの声がいつもと違く感じたのは私だけだったのでしょうか。生ちゃんは生ちゃんだと一瞬で分かるいつもの澄んだ声でした。
生駒ちゃん→生ちゃんときたら、「次は絶対みなみちゃん!」と心の中で予想してたら当たったから嬉しかったよね。
(会場の9割はそう予想するカナ?)

そしてなぜか「もしかして私は演者側なのでは…?」と思うほどドキドキして開演を待っている自分がいました。「どんだけ楽しみにしてるんだよ!オタクって怖いな!」と我ながら驚いたよ。


そうこうしているうちに、警備員の格好をした人がバックステージに上がってきて、手拍子を煽りはじめます。
「なんか粋なことさせるなあ〜」くらいの気持ちで観ていたら警備員が踊り出し始め、次々と警備員の格好をした人たちがステージに上がってきました。
流石にここら辺で私も「あ、演出だわ」と気づき、その間も次々から次へと大量に警備員がステージに上がり踊り出し、しまいにはJKも大量投下されステージを占拠。なんか知らない人たちが乃木坂のライブを突如占拠してました。
途中からovertureがかかり、オタクたちの「ハイ!ハイ!」の掛け声の中、ステージで踊る警備員ダンサーたちが超絶楽しそうで羨ましかったです。
5万人の歓声受けて踊るなんて絶対楽しいに決まってますからね。

 


overtureで大勢が踊る中最後に乃木坂登場。

 

制服のマネキン

1日目のセトリを知っていたので、「やっぱり制服のマネキンからスタートか〜」と感動が薄くなってしまいました。やっぱりセトリは知らない方が楽しめますね。次回から気をつけよう。
でも、髪を上げて登場した生駒ちゃんが本当に綺麗で、今まで1番可愛いく見えるくらい整っていて圧巻されました。
隣の子も「え、生駒ちゃんやばくない?!」って言ってましたからね!

 

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世界で一番孤独なLOVER・夏のFree&Easy

あんまり記憶がないので割愛します!
あんまり覚えてない曲はこれから割愛します!

 

裸足でsummer

飛鳥ちゃんが曲前の煽りで「お前ら〜」と言っているところまでは聞こえたのですが、音響が悪すぎてその後がよく聞こえませんでした。なんか「神宮」っているように聞こえたので、「ここ東京ドームだよ?間違えてない?」と思ってたら、同じことを思っていた人をTwitterでチラホラ見かけたので、どうやら本当に「神宮」と言っていたようです。
但しその後の煽りで「お前らどうせ普段声小せえだろ」と悪態をついていた模様w
飛鳥ちゃんのキャラじゃなかったら許されないから、齋藤飛鳥さんは凄い。

 

MC

東京ドームは音響が2秒遅れるという話から、白石さんが腹話術を披露。その流れでなぜか高山さんも腹話術(できてない)を披露してました。
みさ先輩は「東京ドーム」ということで衛藤一族が大分から大移動してきたという話を。
またいつもはスタンドで観ているお母さんが「今日はアリーナで観たい!」と言い、アリーナ席に紛れ込んでいるとのことでした。
オタクの熱量を間近で感じることになったお母様はその後無事だったのでしょうか。

堀ちゃんは「いつもライブで変顔を披露しているけど、まだ東京ドームでは披露していないんです。なので、今日のライブ中に46回変顔を披露しますね!」とその場で公約を立てます。話題になりそうなことを入れ込んでくるの流石ですね。
そして「早速今一回目をやります!」と観客全員が見つめる中変顔を披露。
まあちょっと顔崩したくらいの変顔だったので、心が狭い私は「尺使ったのにその程度か!もっと凄いのを!」と厳しいジャッジを下してたんですけど、桜井キャプテンが「攻めたね〜」とフォローしてたの優しいよね。全の然で攻めてる変顔ではなかったと思います!
あと、改めて思ったのがやっぱりキャプテンは声の出し方やテンションの上げ方・まとめ方などMCがとても上手でした。最後は玲香ちゃんに任せれば上手くまとめてくれる感が半端なかったです。

 


デビュー当時の映像から最近の乃木坂の活躍を示す映像まで流れ、「あの日、この時を予感していた者はおそらくいない。ただ、すべてはこの曲から始まった。」のナレーションでVCRが締めくくられた後はデビュー曲「ぐるぐるカーテン」へ

 

ぐるぐるカーテン

過去を振り返る映像からのぐるぐるカーテンはたとえ古参ファンでなくてもグッとくるものがありました。
生生星のフロントやっぱり良き◎

 

3番目の風・思い出ファースト

2曲続けての3期生パート。
神宮の期別ライブに比べて堂々とした立ち姿で3期生の成長ぶりが存分に伝わってきました。若い子は成長スピードが早くていいなあ〜!
3期生の中ではイチオシの桃ちゃんが、ツインテールしてるのとっても可愛かったです。ただ、桃ちゃんの持ち味である鹿児島弁が聞けなかったのが残念でした。
いつか訛り全開の煽りを聞いてみたい。

 

他の星から

今日も今日とてお綺麗なキャプテンの姿を確認した後は、万理華のダンスをずっとオペラグラスで追っていました。これが最後になる万理華の踊りは1つ1つが丁寧で美しい。全力だけど、必死感が出ないところに上手さを感じる踊りでした。
最後横一列になる時、下の装置から風が出てる仕組みになっており、風に吹かれながら踊る万理華はとってもカッコ良かったです(泣)

 

でこぴん

お姉さんメンバーで「でこぴん」
この曲聞いた時、真っ先にヒムペキ兄さんの替え歌が思い浮かんで思わず笑いそうになりました。絶対笑うので聞いたことない方は「でこぴん ヒムペキ兄さん」で是非一度検索してみて下さい。
この曲はねえ、ドアップで映る白石さんが美人すぎて美人すぎて、なんかもうカメラに愛されすぎてましたね。白石麻衣最強すぎる。そんな白石さんは歌詞に沿っておでこをあげるんですけど、その姿が破壊力MAXで「ま、まいやん〜」って感じでした。
それとでこぴんの曲間で1人1人カメラにハートを書いてく演出があったんですけど、それが超良かった!イメージとしてはこんな感じ↓



 

個人が必ずカメラを占領できる時間があるのはファンにとっては有難いですし、何より乃木坂は全員ドアップに耐えられる集団だからどのメンバーも皆かわいいのよ!乃木坂の特長を生かしたナイス演出よ!

〈かわいいの集まり、それが乃木坂〉

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https://mdpr.jp/music/detail/1726335

 

あらかじめ語られるロマンス

ありがとうあらロマ!大好きあらロマ!
この曲聴いてるとつい踊りたくなっちゃうんですよねえ〜思わずその場で一緒に踊ってしまいました(1人参戦)
ドームの天井を見上げると曲に合わせて星が散りばめられてました!かわいい演出でしたね。

 

ダンケシェーン

前回の神宮はいくちゃん欠席だった為、本家生田ダンケシェーンを初めて聞けました。
これもコール超楽しい曲で最高にテンション上がりましたね。
ダンケシェーン・ハウスでトロッコ移動があり、メンバーが近くの方まで来てくれたんですけど、ちょっと距離があって遠かったのが残念…
神宮の時がかなり近くまで来たので、それと比べるとどうしても遠くて(そして目が悪くて)、肉眼ではメンバーの判別ができませんでした!

 

ハウス!

私の周りはあまりコールが盛んではなかったので、コールが超盛り上がる「ハウス!」の
"ちょっと好き~♪" 「好き!」

"好き~♪" 「好き!」

"好きよ~♪" 「俺も!」

を両隣や前の方々はやってなかったんですね。周りがやってない中やるのってちょっと恥ずかしいじゃないですか。ほら日本人だし、シャイだし。
それでも、1人参戦・女性エリアで「好き!」「オレも!」と叫ばさせて頂きました。いい歳して恥ずかし〜!でも、これをやらずして帰れないよね…?

 

MC

生ちゃんと松村さんの「からあげ姉妹」による仕切り。

突如「無表情」を歌いだす松村さんに「セトリにないからって入れ込むの辞めてもらいます?」と年下の生ちゃんが突っ込んでるのが微笑ましかったですね。

「無表情」大好き芸人なのでいつか聞きたいものです。

今回のMC時間では、会場から見て右半分が「松村チーム」、左半分が「生田チーム」に分かれ、声出しを兼ねた盛り上がり対決?を行うことに。
右半分は生ちゃんカラーの黄色に染まり、左半分は松村さんカラーの赤色に染まり、会場が綺麗に半分の色に分かれたんですけど、オタクの適応能力の高さって半端ないですね。

瞬時に対応しなきゃいけないから、「お年寄りのファンの人は大変そう、ついていけるのかな?」と勝手に心配してしまいました。
肝心の中身を一部紹介すると、ファンとの「コール&レスポンス」をするというもので、松村さんチームの与田ちゃんだったら、与田ちゃんが「背は小さいけど、セクシーとよ」と自己紹介したら、それのレスポンスとして左半分のオタクが「うっふ〜ん」とセクシーに返すという、はちゃめちゃなものでした。
オタクに向かって「セクシーにうっふ〜ん」と言え。と無茶な要求を出す与田ちゃんはやべえ。誰も得しないレスポンスでしたw

 

アンダーパート

1人ずつ名前が呼ばれアンダーメンバーがバックステージに集まる演出。歴代アンダーメンバー(未央奈・みさ先輩など)の名前も呼ばれ、過去にアンダーだった人も大集合する豪華なメンツの中、1番最後に「伊藤万理華」の名前が呼ばれ会場が大盛り上がり。
そのまま万理華センターで「ここにいる理由」が披露されました。

 

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https://mdpr.jp/music/detail/1726335

 

1つ言わせてもらうと、アンダーパート良かったんですけど!良かったんだけど、あまり良く見えませんでした(泣)
バックステージで踊られると、角度的にすっごい見づらくて肝心のダンスがよく見えないんです。
モニター眺めればいい話なんですが、距離的にはバックステージは近かったので、「折角近いからモニター見るのも勿体無いし」という心理が働き、中途半端になってしまったのが心残りや…。
ひめたんセンターの「君は僕と会わない方がよかったのかな」はひめたんカラーのピンクで会場が染まり、一面ピンクオーシャン(ソシ風)の景色に感動しました。
ひめたんもブログで喜んでくれたので良かったです!

 

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https://mdpr.jp/music/detail/1726335

 

生まれたままで

「生まれたままで」は個人的にとても好きな曲なので、普通だったらこの曲をライブでやってくれて喜ぶべきなのに、素直に喜べない自分がいました。

万理華が「乃木坂が好きですか〜?私は大好きだー!」って笑顔で言ったのを観て辛くなりましたし、なんとも言えない寂しさがあるよね…。

 その後は現在のアンダーメンバーに戻り、「アンダー」を披露。

 

アンダー

「バナナムーン」のラジオで設楽さんが「秋元先生もえぐいことすると思った」と評した賛否両論を産むアンダー。
気迫溢れるダンス・表情でメンバーも一段と入れ込んでいるのが伝わってきました。

「アンダー」というある意味問題作を自分のものにしているメンバーたちはかっこ良かったです。

そして、ひめたんときいちゃんのWセンターが見れるのは今回が最初で最後でしたが、最後に2人のWセンターが見れて良かったです。

最近は体調を崩していたきいちゃんの元気そうな姿も見れて少し安心しました。

 

 

 

こんな所で「東京ドーム公演ライブレポート前半編」は終わりです!

後半編は「選抜パート」の「命は美しい」から始まりますので、こちらも良かったらチェックお願いします!(完)